絶景スクランブル4 夜明けの空からー穂鷹・鷹天ヶ原ー

すでに数日経ちましたが、新作動画を投稿しました。

絶景スクランブル4 夜明けの空からー穂鷹・鷹天ヶ原ー


絶景スクランブル2ー須賀平の空からーに続く、
プレビューの空撮の要素をフィーチャーした作品で、
今までのA列車関連動画というより、
ドローン空撮の動画を意識して作っています。
単純な上からの空撮ではなく、プレビューの自由度を活かした動画です。

A列車シリーズでも初搭載であるA9のプレビュー機能は
非常に魅力に感じているのですが、
最近はあんまり取り入れている動画も少ないような気もします。
そんな先細りの中でも一歩進むという意味で、
(思いっきり踏み外しているかしれませんが、、、)
鉄道の成分は極力落とし、鉄道から離れることで
アングルやカメラワークをもっと広げていこうという試みです。
別な意味で「A列車でいかない」。
箱庭としての「A列車で行こう」にスポットを当てていくことで
別の道を「行こう」というのです。
茨の道でしょうね。

とはいえ、せっかくVersion5.0が発売したタイミングです。
今回は便乗しまして、
冒頭にはいくつかの星が煌めき、
新要素の機回しをカットの1つに取り入れたり、
それ以外にも新収録の建物、車両を投入したりはしてみました。

発売特需あったかもしれませんが、
そもそものコンセプトが上の通りですので
どうしても再生数が残念になります。
作りたいものを作っている以上、致し方無いですね、、、。
確かにドローン空撮の動画って思ったより再生数がないんです。
ブーム(?)と言われているわりにそんなもんかといった感じ。
需要がそんなもんなのかと言ってしまえばそうですが、
結局はそもそも私の作った動画としての魅力がそれほどなのだということを
痛感しなければいけないとは思う次第。

絶景街道から絶景スクランブル、
道から交差点へ、
同じマップを使いつつも動画のタイトルを変えたのには
内容にもそれなりに変化を求めた結果です。
今までは車窓+風景(プレビュー)という構成でしか作れていなかったので
試行錯誤が少なからずあり、
絶景スクランブル3もチャレンジな部分が多かったですし、
思いの外時間がかかってしまいました。

やりたいアイデアもいくつかる中で、
あんまりこっちに時間を割いていると
新しいマップの作成がみるみる遅れていきます。
マップの作成と動画の作成がまったく別の作業になってしまいます。
水と油状態なんですよね。
これはあんまりよくない状態だなと感じております。

理想の街を考えながらマップを作るのもそうですけど、
理想のロケーション、カメラを考えながらマップを作らないといけません。
この2つの理想は決して相反しないと思っています。
あくまで一人の人間が考えていることです。
むしろ相乗効果を生まないといけないのです。
結局、上で話したとおり方針転換が行われて、
カメラの置く位置も鉄道から一歩退くように変わってしまいましたので、
マップの作りにも迷いかあったかもしれません。
マップはステージであるという意識が不足していたという気もします。
でも、なんやかんや言って迷ったらまずは車窓が原点ですもんね。
そのへんも考えて展開していきたいところです。

以上、なんとなく動画がカタチになったところで
やらなといけないことを考えてみたらこんな文章になりました。

2 件のコメント:

  1. ちょくちょくコメントしている人です。
    (小波の方でも)
    たしかに、ドローン空撮の動画に関しては、需要が少ないですね。ただ、自分はダイナミックな山並みや絶景がとてつもなく好きですし、おそらく、自分と同じようなフェイバリットを持つ方もいると思います。
    だからこそ、今後とも若馬鉄道の良さ、山の美しさ、そしてA列車の素晴らしさを伝えていってほしいと思います。
    私的で硬く、拙い意見ですみません。

    返信削除
  2. いつもコメントいただきありがとうございます。
    と同時に気まぐれ更新で申し訳ありません。
    今の所、V5のパッチが出ている間は更新頻度高めでいきたいと思いますのでよろしくです。

    私自身が好き勝手な動画作っているだけですので、
    こう評価していただいていると話を聞けたことで非常に感銘受けております。
    ありがとうございます。

    絶景も実写には到底敵いませんのでドローンでもないヘリでもない飛び方が出来る
    プレビュー(ゲーム)のメリットを活かしていきたいなと考えています。

    返信削除