自作マップ「水辺の旅人」製作記(6)

前回お話したとおり、今回でマップの造形は最後となります。

最後のテーマは高原です。


位置は上のサテライトの矢印で示していますが、
前回の渓谷の最上流部の両岸にあります。





まず、この地区の目玉となる高原リゾートエリアです。
駅前にペンションが軒を連ねており、
ペンション街を形成しています。
白馬村にあるペンション群がヒントになっています。
雰囲気的に教会をいくつか作ってみました。
スクリーンショットの奥には
観覧車のある大きな観光牧場を建てました。
目下には花畑が広がり、遠くの見通しもいいので
さそがし眺めがいいことでしょう。




川岸から山奥まで、なだからか斜面になっており、
その斜面に段々畑が広がっています。
マウスの1クリックで高度を3メートル上下できるので
駅より上側では段々畑の一段を6メートルごとに作っています。
駅より下側は河岸段丘っぽくしたかったので
20メートルで段差を作っています。





高原の中心エリアを望んだスクリーンショットです。
前回紹介した鉄橋が川に引き裂かれた高原を結び、
いいアクセントになっています。




高原の最奥部になります。
華やかなリゾートエリアとは対照的に
ちょっとしんみりとした感じです。
道路はここからトンネルを抜けて海側へ通じます。



ようやくマップ全体が埋まりました。
開発中のアルペンルートマップを放ったらかしにして
このマップで箱庭作りを勤しんできました。
やってて思ったのはこっちの方が楽しい。
こんな箱庭作りでやりがいを感じられたのは
A列車シリーズでは初めてです。

開発も楽しいんですが、
ダイヤも楽しんですが、
やっぱりコレだな、と。

正直、もうこのマップは完了にして、
次のマップを作りたいと思っているぐらいです。
次の構想はほぼ固まっているから尚更です。

とりあえず、まだ続けますが、
耐えられなくなったら
次のマップも並行でやっていこうかな?
そんな風に思ってます。

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