自作マップ「水辺の旅人」製作記(5)

明けましておめでとうございます。
本年も当ブログをよろしくお願いします。

さっそくなのですが、去年の続きです。
今回は2つ目の渓谷を紹介します。


位置は上のサテライトの矢印で示していますが、
前回の渓谷のすぐ北西になります。

前回の記事で2つの渓谷の趣が異なると話しましたが、
何が違うのかというと、
前回は交通網を川に縫わせて複雑な谷にし、
今回は谷自体の造形に重点を置きました。
では、スクリーンショットを見ていきます。





この谷はV字谷をイメージしています。
斜面をあまり急にはせず、緩やか目な斜めになるように
注意を払ったつもりです。




この谷の最深部に架かる鉄橋ですが、
ちょっとした仕掛けを仕組んでいます。
普通に鉄橋を架けると、
川幅分しかトラスが架けられず
物足りないと思ったので、
斜面の一部を目立たないように凹ませて
小さな水たまりを作り、
斜面の上にもトラスが架けられうようにしました。




川が巾着のように大きく湾曲し、
その中に田んぼが広がっているという
なんともノドカな風景です。
埼玉県にある巾着田をイメージして作りました。
この巾着田の南の山には遠くまで見渡せる展望台があります。



最後にこの渓谷の全景です。
曲がりくねった川と山の峰々の重なり具合が
ポイントでしょうか。



さて、次回でマップの造形は終了です。
ダイヤ作成という大問題が残されていますが、、、

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