自作マップ「渓谷の町、絶景街道」製作記(4)
渓谷の町、絶景街道の第3回の動画を
公開しました。
今回のコンセプトは
動画内の説明にあるとおり"鉄道のある風景"。
車窓はなしで、
プレビューと一部フライトモードの撮影です。
今思えば、"夏"を加えて、
"鉄道のある夏の風景"とすべきところでした。
第1回から季節感を取り入れた動画作りをしていたので、
今回は太陽の照りつける晩夏をイメージしています。
そんなこともあり、
投稿はなんとか8月中を目標にしていました。
9月に入って夏と言われてもね、、、
乗り遅れた感が僻めません。
投稿日をなんとか8月にしておけば
今年は幸いにも9/1,9/2が土日になっているので
8月の気分のまま動画を見ていただけるかなと思っています。
当初の予定を切り崩してなんとか間に合わせました。
ところで、A列車で行こうシリーズの動画の中で
"夏"を感じる動画はありますか?
私はこの2つを真っ先に上げます。
意見の別れるところだと思います。
もっと弾けてる方がいいとか、、、。
でも、
夏の哀愁を感じさせる動画は
やっぱりいいですよね。
どちらの動画もBGMが夏を彷彿とさせて
映像もそれにマッチしています。
BGMって大事ですよね。
ということで今回は、
sd_chan(ニコニコ動画ID) さんの八木鳥鉄道(八木鉄)でおなじみ、
【A列車で行こう9】「大都市構想」を味付けしてみた(タレor塩) #09
を真似させていただきました。
(本来であれば、投稿前に作者様に声をかけるべきところでした。
本当にごめんなさい。)
冒頭の英文、
He that would know what shall be must consider what has been.
は「温故知新」という意味だったりします。
上で述べたコンセプトもこの動画があったから
考える前には既に漠然とこの動画をイメージしていたのかもしれません。
冒頭のタイトル類、説明などは強く意識しています。
でも、一番やりたかったのは"夏の日の若馬"ですw
八木鉄さんのカメラワークはフライトモードとはとても思えません。
それに加えて、一番のいいところは
ゲーム進行速度よりも遅いスローモーションの映像。
より実感的でそれだけ画面に訴える力が強いんです。
残念ながら、私のPCのスペックでは
ゲーム進行速度に対して0.5倍速でスローモーションにするのは難しく、
動画編集時に0.75倍速にするなど努力はしていますが、
一番のいいところを十分に出来ていないのが悲しいところです。
夏の演出の上でBGMは重要なファクターです。
八木鉄さんでも(別の動画ですが)使っていたCASIOPEAが
なんとニコニコ動画で原盤の使用許諾が出ていたので
(だったら前回ASAYAKE使えば良かったじゃん!?)
The Skyを使わせていただきました。
そして、ELTのHere and everywhere。
こちらも原盤の使用許諾されている曲です。
"夏の日の八木鳥市"で
しっとり系ではありますがシティ・ポップスを使われていたのもあり、
初期のELTのその気バリバリなころの曲にしました。
自分の世代なら懐かしんでいただけるだろう曲かと…。
テンポが上がったので結果として
"夏の日の…"の仕上がりのイメージは異なるものになりました。
蝉の声はニコニコ動画の作業用BGMとしてUPされていた
動画を使わせていただきました。
別に新しい試みとして
実写の空とゲーム画面の合成をしています。
夏らしさの演出に一助になればと、
入道雲を背景に置いてみました。
実は前回の朝の雨上がりのシーンで
合成を使えないかと試行錯誤の末に断念しており、
それのリベンジになります。
気に入ってはいますが、
如何せん、これでも時間がかかってます、、、汗
実は、今回もうしろに"渓谷の町、絶景街道紀行"が付くはずでしたが、
上記の通り、間に合わすことができず先延ばしとなりました。
次回は今回の取り残し分などで再構成し、
早めに公開する方向で考えたいと思います。
全体的としての公開スケジュールはその分後ろ倒しとなります。
しばらくは暑さが続きそうですので、
第3回をお楽しみください。
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うp乙です!
返信削除最初から一気に通して楽しみました。
さりげなく使われてる技術の数々が素晴らしいです。
夏の暑さは早く去ってくれと思いつつもいざ終わってみると、
寂しいものです…。
返信遅れました。
返信削除申し訳ありません。
空の合成は今まで誰もやってなかったからやってみたってだけで、
動画作成は大したことはしていません。
まだまだだと思うばかりです。
眩しさが少し陰ってくるような、
暑さが一段落して夏終わっちゃったんだな~
ってちょっと切なくなる9月頃の季節は
意外と好きですね。