密集した森林を作る

A列車で行こう9ではマップコンストラクションでのみ木か植えられます。
以前のシリーズではグリッド単位に複数の木々をまとめて1つのモノとして植え込んでいました。
しかし、今作ではグリッドの概念が無くなり、木は一本づつ植えるようになりました。
確かに自由度は増したのですが、大きな弊害が発生しました。

一度に密集した森林が植え込めません。

範囲指定で植え込もうとすると、一定間隔に配置されるため
まるで、草原です。


仕方が無いため、同じ場所に何度も植えこんでいくのですが、
まだ問題点があります。

問題点1.木々の密度は濃くなるものの、まだ隙間が目立つ。
問題点2.どことなく規則正しくなってしまい、自然にならない。
問題点3.マウス右クリックの連打作業は嫌になるほど重労働。

この3点を改善できるであろう改善策を以下にあげていきます。
改善策と言っても、大したことは全然やってません。


改善策1.木のときは簡易ボックス表示を使う

オプションの操作系の中に範囲の簡易ボックス表示という項目があります。
建物を建てるときはオフの方が使い勝手はいいですが、
木のときはオンの方が楽です。
以下の改善策はオンが前提で話します。


改善策2.Tabキーの有効活用

Tabキーは建設範囲を22.5度づつ回転させます。
建設する位置を少しづつズラして植えてもいいのですが、
Tabキーを使った方が、上記の問題にすべて対応出来ます。

使い方は、
範囲建設で右クリックする前にTabキーを押します。
もしくは植林中ずっと押しっぱなしにします。
マウスの右クリックは必須ですが、
マウスをズラさなくても同じ効果が得られるどころか、
自然に植え付けができます。

以下のイメージは、
上のイメージに対して、
Tabを押しっぱなしで右クリックを数回したもの。
建設範囲は400mです。



改善策2.仕上げのときに範囲建設の建設範囲を120mにする

建設範囲は広いほど植える木は拡散してしまい、
密度は薄くなってしまいます。
何度植えつけたとしても、
植えられるはずの場所に植えてくれる可能性が低くなると思います。
かといって、あまり小さすぎても非効率です。
私は120mが一番森林を濃くしやすい範囲だと考えます。

使い方は、
植林するエリアにある程度森林を作れたら、
仕上げに建設範囲を120mにして再度植え込みます。
こうすることで、400mで植えたときの見落としも拾う事ができます。

以下のイメージは、
改善案1で作った森林に対して、
建設範囲を120mに切り替えて再度植林をしました。
少し隙間が埋まった気がしますね。
前後で見た目は変わってないようで
実は印象が変わっていることがよくあります。
山肌に植えるときは重宝します。



改善策3.広葉樹は最後に針葉樹で上重ね

範囲建設では広葉樹と針葉樹で2パターンがあるようです。
どうもこの2つで一本辺りに使う面積が違うようです。
針葉樹の方が消費面積が小さいらしく(?)、
広葉樹で植え終わっても針葉樹なら植えられます。

以下のイメージは、
広葉樹で植林したものです。



そして、針葉樹を上重ねしたものです。


ちなみに、同じ理由で(?)針葉樹は岩肌にも植えられます。
すばらしい生命力です。


改善策4.木の本数上限は40万本、計画的に

植えられる上限があり、
上限に達するとメッセージが表示されます。
「あ、まだマップ完成していないのに、、、」
ってことがないようにしないといけません。
数えるのは到底無理な話なので、
植えるエリアに優先順位を設けて
建設するのがいいと思います。

以下のイメージは、
上限に達してメッセージが表示されてしまったものです。

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