自作マップ「三大車窓」製作記(14)

ブログとしても三本の動画があがったことで
三大車窓の製作記はこれで最後になります。

当初は車窓のみで満足できるマップを!!!
と意気込んでましたが、
鉄分が0(ゼロ)の方にとって
それだけでは退屈に変わりないようです…。

やはり、やっぱり・・・
車窓とプレビューを時と場合で組み合わせるのが
見世物としてのセオリーなんですよね。
単純にはいかないものです。
動画作成ももっと勉強しないといけませんね。

最後ということで
三大車窓マップのサテライトを載せました。


どこがどの三大車窓なのかは
よく見ていただければ分かるかな!???
ちなみにちゃんと3つはレールで繋がってるんですよ~

三大車窓から外れた地域も放置せずに作ってます。
木を三大車窓で使い尽くしてしまったので
禿山だったりしてお見せするには値しませんが…。

さて、
来年からは新マップ、新プロジェクトを開始します。

それでは皆様、良いお年を。

自作マップ「三大車窓」製作記(13)

いよいよ、三大車窓シリーズの最後、
狩勝峠の動画が完成しました。



まぁ、狩勝峠とは言いつつ、
どこまで再現できているのかすら
作った本人がわかっておりません…。
今までの2つは実写の車窓動画が基準になっていましたが、
今回のような廃線区間ではそんな動画があるはずもなく、
作成中はこちら↓のサイト様と
Googleマップとの睨めっこでした。

GNR - Golgodenka Nanchatte Research

ともかく、
A9の動画として楽しんでもらうことを念頭に置きました。
狩勝峠が現役の当時、走っていたのはSL。
SLをフィーチャーしたA9動画は
実はあんまり無いことに気付いて、
SLが快走する北の大地をテーマにし、
車窓中心からSLの俯瞰を
大きく取り入れた構成にシフトしました。
(S字の部分の車窓は
そもそも見せらる代物ではありませんでしたが…)

見ていただきたいのは再現よりもSLです(笑)

自作マップ「三大車窓」製作記(12)

移動中なんですが、
暇なのでアップした動画についてまた少し語ろうと思います。
まだ、見ていない方は是非
昨日の日記のリンクからご覧ください。
一先ず携帯からの投稿となります。
見苦しい点ありましたらご容赦ください。

三大車窓シリーズの第二段、姨捨です。
前回はシリーズのテーマとなる車窓を
ごくシンプルに仕上げました。
前マップの水辺の旅人は
マップとしての景観を重視していたので
車窓を意識出来なかったのです。
そこで、
プレビューに頼らずに車窓だけでも
魅せるモノを作るのが目標でした。
編集などの諸事情により
プレビューが多くはなってしまいましたが
今回も車窓が主役であることに
変わりはありません。

さらに
車窓は前面を一切使わず全て横展望にしました。
おそらくA列車動画初じゃないでしょうか。
実際の姨捨の横展望は綺麗だから、と言う理由も
もちろんあるのですが
自分として
横展望をじゃんじゃん使いたいと思っています。
風景を見るなら横の方が向いています。
一つの絵巻物のように
右から左へ移り変わっていく様子は
心をくすぐられます。
横だけだとどの方向に向かうのか分からず
不安にさせるかなとも思ったんです。
実際の人の視野と比べると
ワイドサイズとは言え狭いですから。
それで水辺の旅人は二画面を組み合わせたんです。
その結果、説明的すぎて雰囲気に合いませんでした。
そう言いつつ、姨捨は鼻っから横展望しか考えてませんでした(笑)
とりあえず、今回やってみて
次回以降考えたいところです。

マップ造形については、
ひたすら実写の車窓動画を観察して、
考える。
トレース。
そして、微調整。
この繰り返しです。
丹精込めて作りました。

一番目立つだろう山は初期のうちに作ってます。
実際見えることはほとんどないのでしょうが
飯綱山、戸隠山、斑尾山も作ってあります。
黒姫山、妙高山は残念ながら見送りました(悲)

あと、頑張ったのは、田畑の植え方です。
考えてみれば当たり前なんですが、
自然に同じ色なんてないんです。
隣の田畑はみんな違う色をしているのが、
実写の画像だとよく分かるんです。
色の数が多いほうが自然に見えるから、
実際は全部田んぼかもしれませんが、
緑系の田畑、花畑も含めて、
まんべんなく散らしました。
よく出来たと思います。

自作マップ「三大車窓」製作記(11)

お待たせしました。姨捨編をニコニコ動画に投稿しました。

【A列車で行こう9】日本三大車窓 -姨捨編-



ひとまず、お知らせでした。
動画のアレコレについては次回をお楽しみに。

自作マップ「三大車窓」製作記(10)

すみません。
このところ、あまり手が付けられていません。
時間を見てはやってますが、
暖斜面に広がる畑に苦戦中です・・・

そんなわけで、
次回に続き、ニコニコ動画にて公開しました、
【A列車で行こう9】日本三大車窓 -大畑・矢岳編-
の話をしたいと思います。

前回も話したんですが、
実写での車窓風景が
YOUTUBE,ニコニコ動画ともに上がっております。
参考にした動画をこっそり貼っておきまっす。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm12395329
http://www.youtube.com/watch?v=FPkASN04fvM

正直、実写には到底敵いません・・・。

木のトンネルみたいなのが作れたら本当はいいんです。
上の動画も見ていただければ分かると思いますが、
山岳地帯の鉄道は右も左も上を見上げても
木に覆われている区間っていうのが結構あるんです。
ところが、A9では、
建物類は縮尺が鉄道の半分になってしまっていますから、
これでも地面を盛り上げて調整はしているんですけど、
あの雰囲気は作れないんです。

参考にした動画のとおり、
カメラ固定でスイッチバック時は後ろを追いかけます。
動画撮影用に列車を逆走させて、
その車窓を逆再生しています。
周りが森しかなく、対向列車もなく、道路も無いので
これぐらい長くても違和感なく出来る技です。
あとで、映像の切替ポイントで
雲が瞬間移動してしまっているのに気づいて
冷や汗をかきました(笑)
動画のコメントで太陽が昇ったり沈んだりしていると
指摘を受けましたが、
オプションで”時間による色彩変化”をオフにしているので
逆再生のせいじゃないんです。
きっとA9の仕様です(笑)
A9で車窓をいろいろ見ていましたが、
電車が動くとやっぱりこれぐらい動くみたいです。
山が太陽と近いから余計に気になるのかな!?と。
よく考えてみたら
前作の水辺の旅人の動画の冒頭も
太陽はちょっと変な動き方をしているかもしれませんね。
あれも”時間による色彩変化”をオフで撮影してるんです。

逆再生はスイッチバック以外でも使ってます。
大畑ループの横車窓は実は逆再生です。
カメラが真横より少し後ろ気味になっています。
この角度じゃないと線路がよく見えなかったんです。

自作マップ「三大車窓」製作記(9)



サイドバーにも貼っつけてしまったので、
ちょっと五月蝿いですが、、、
私のブログなんで勘弁して下さいw

さっそく日本三大車窓の第一弾、大畑・矢岳編を公開しました。

ほとんどを車窓で構成したのであっさりとした仕上がりです。
マップ作成時から車窓からの眺めを意識していたので
ごくごく自然とそうなりました。
素材も日本三大車窓ってこともあって
動画サイトにいっぱいありましたからね、、、

本当はもう少し空撮を加える予定でしたが、
曲の尺と合わずに断念しました。
それはまた別の機会にかもしれません。

逆に自然に見せるためにやったことは
『逆再生』。

どこが?
と思った方はA9の仕様を
よく思い出していただければと思いますw

逆再生と再生の切替のときに
空の雲が急に切り替ってしまうので
それを上手くごまかしたりもしています。

もしかして、音量小さかったかな!?

更新案内 9/25

更新案内とは言いましても、
トップイメージを変えただけです。


作成中のマップのスクリーンショットに置き換えました。
この位置だと特に再現を意識したわけではないので
敢えてどことは言いません。

今回のマップではGoogleマップも使って
地形がどうなってるかとか
調べて参考にしてもいるんですが、
結局、一番優先しているのは
三大車窓のスポットからの眺めなわけで、
A9での制約で視野範囲が狭く、
山の標高にも限界があり、
それをなんとか誤魔化そうとしているんで
実際の地図と比べてみると
まるで違っちゃってるんですよね。

言い訳しているんではなくて
”それが面白いんですよね”
と言いたいんですが伝わるのでしょうか…。
だまし絵のような感覚で。

そもそも
写真を見るのと
実物を見るのですら
全然印象が違うものです。

三大車窓はどれも一枚の写真じゃ収まり切らないスケールなので
実際行ったほうが数倍感動するでしょう。
このマップ作るんだったら
本当は3つ全部訪れたほうがいいんんでしょうね。
そんなお金があればの話…。

自作マップ「三大車窓」製作記(8)

マップ製作と言いつつ、違う話題で申し訳ありません。
ちょっと前になりますが、
私がニコニコ動画に投稿しました
【A列車で行こう9】水辺の旅人=オリジナルマップ探訪映像=
が再生数1,000を突破しました(パチパチパチ

もう投稿して4ヶ月ぐらい経ってるんですけど、
見る人いるんですね、
物好きもいるもんだなぁ、、、。
いえいえ、こんなひねくれ者でも素直に嬉しいです(^^;
ありがとうございます。

さて、なんでこんな話をしたかと言えば、
マップ製作の裏で作業を始めています。
それは、

水辺の旅人の続編、、、

ではなく、

三大車窓も懲りずに動画にしますよ!

いつ公開とかは考えておりません。
ただ、素材重視なので
そこまで時間は掛からないと思います。
お楽しみに。

自作マップ「三大車窓」製作記(7)

前回のとおり、
狩勝峠の作成も進み、
マップ全体の地形が見えてきました。

今回のマップの肝は題名のとおり、車窓。
進捗も進んだことなんで、
そろそろ車窓モードでじっくり確認をしたいと思い、
ダイヤを作成しておりました。


自作マップ「三大車窓」製作記(6)

前回の予告通り、
根室本線旧線狩勝峠を再現してみている最中の
スクリーンショットの公開です。



旧街道に魅せられて… 新風鉄道水神支社の感想

動画リンク




感想

月ノ季宿の旧街道に心を奪われました。
ということで、久々に「気になる動画」シリーズです。

この動画シリーズの面白いところは、
表向き上、開発動画と銘打っているのですが、
開発地域が水田地帯という設定ということもあり、
ゲーム上ではマップコンストラクションモードで
建物自体も自動発展に頼らず手で植えこむ、
いわゆる手動開発でによる開発動画になるのです。
なので車窓風景の場面では風景動画と変わらないどころか
それ以上のディティールが目を見張ります。
それでも開発動画として成り立っているのは、
その街が徐々に徐々に広がるように演出しているから
シリーズ物として一貫性があって
違和感も無いというわけです。
私みたいにマップのあっちこっちに手を付けている
ようではダメということですネ。

マップ造形でもアイデアが満載です。

森林や建物を綺麗に並べて小道を演出しています。
くねくね曲がる神社への参道と
宿屋町の旧街道は凄いです。
小道は私も作りますが、この雰囲気は作れません。

第七話で開業する駅はそれぞれ
宿屋町、酒造の街、温泉街と
街の特徴がくっきりと分かれて
沿線に魅力がたくさんあります。

第五話もオススメなので貼っておきます。


自作マップ「三大車窓」製作記(5)

やっぱり、、、

木が足りません。
木が足りませんでした。
こんな山岳だらけじゃ足りないだろうなぁ・・・
なんて作り始めた頃から思ってたんですが、
いざこのセリフを見てみると殺意が・・・


勾配レールの高架を目立たなくする

A9では地面に沿って勾配を作ることができません。
必ず高架の勾配レールを使うことになります。
普通に作るとだいたいこんな感じになります。



仕方が無いとは言え、
山岳部などで勾配を作るときにコレでは
見栄えがよくありません。
そこで、
私なりに工夫をしてみました。

自作マップ「三大車窓」製作記(4)

はい。
タイトル↑を御覧ください。
これが正解です(笑)

スクリーンショットを上げてはいましたが、
作成途中のものばかりで
ヒントっぽいことも言ってましたが、
難易度は高かったかと思います(汗)

さて、改めまして、
今回のテーマである日本三大車窓についてです。

自作マップ「???」製作記(3)

相変わらずマップ作成。
鈍亀スピードでゆっくり進行しております。
今回も前回と同じ再現スポットを造形中。

まずは、こちら。
前回のスクリーンショットの周辺を上から眺めています。


ループ線であることがハッキリと分かるかと思います。
今回の再現スポットは全て日本国内なのですが、
ループ線があるとなると数カ所に限られます。
さらに、このループ線は単なるループ線ではありません。

続いて、こちら。
(いつもどおり作成中です。すみません。)

このスクリーンショットは上のループ線を
登った先にある地点のものです。
1箇所目のスポットのスクリーンショットと
同じく眺めがいいですね。
ループ線もハイライトではあるのですが、
マップのテーマとしてはこちらの方がより重要だったりします。

このマップの再現スポットは3箇所です。
次回は、残り最後のスポットの話をする前に、
今回のマップのネタバラシをしようと思っております。
お楽しみに。

Googleマップの地形レイヤーで再現する

A9で再現するときによく参考にされるGoogleマップ。
確かに地図としても見やすいですし、
航空写真レイヤーも
建物や木々の配置のときにヒントになります。

さらに、Googleマップには
地図、航空写真以外に地形レイヤーという機能があります。
地形レイヤーとはどんなものかというと、
こんなものです↓


大きな地図で見る

小学校によく置いてある立体地図の模型の
Web版とでも言いましょうか。
等高線が書かれており、
影があるので地形の形状もよく分かります。
複雑な地形を再現するときに重宝しそうです。

地形レイヤーを表示するには
地図と書かれたボタンをクリックして航空写真を選んで
写真と書かれた文字の上にカーソルを乗せると、
メニューが出てくるので地形を選びます。
地形レイヤーを表示するには
縮尺に条件があるようなので注意が必要です。


2007年に公開されていたそうですが、
最近までまったく知りませんでした。
これを見てるだけでA9がなくても充分楽しめます。

自作マップ「???」製作記(2)

せっかく、記事にするのだから
完成した風景を紹介しようとは分かってるつもりなのですが、
完成を待っているとブログが更新できなくなってしまいますし。
そんな訳で、今回も製作中の一枚。


前回とは離れた別の場所。
配線と起伏が複雑でなかなか作りがいのある地形です。

ポイントとして実際は背の高い木が多いようだったので
その分地面を盛り上げて木の背が高く見えるように
小細工をした点でしょうか。

こちらも某所の再現となります。
今回も何処なのかはオアズケです。

ヒントとしては
このマップには再現するスポットを
いくつか用意しておりますが、
「水辺の旅人」と同じく、
そのスポットに地理的な関係はありません。
ただし、
今回はスポット同士にある共通点があります。

リンク : 土地の20m未満(3m)の高度調整

TIPS リンク先

日々綴 のFuchs様 - A列車で行こう9 プレイ記(77) SR番外編


概要

いやー、久々になりました、攻略TIPSです。

以前に20m単位で土地を正確に平らにする方法でしたら
当サイトでも紹介しておりましたが、
なんと3m(1クリック分)単位で平らにする方法がありました。
詳しくは上記のサイトで解説されておりますので
御覧ください。

ちなみに、私も試験的に狭い範囲でやってみましたが、
やっぱり木がとo 気が遠くなるような作業です。
何より必要なのは根気と情熱でしょう。

自作マップ「???」製作記(1)

ニコニコ動画に第一作目を投稿後から
少しづつではあるのですけど、
新マップを作っています。

こちらはそのマップのスクリーンショットになります。


以前にtwitterで投稿したものと同じビューポイントから撮影。
まだ手付かず。完成には程遠い…。
今は山に植林中で、
紅葉を綺麗に魅せようと奮闘している関係で、
一足先に心だけは暑さも節電もない秋を満喫中。
ただ単に広葉樹を植えるのではなくて
針葉樹も入れて斑模様にした方がいいかしら?
針葉樹の部分が影にも見えるから
山に立体感が出ていいかも?
などなどと試行錯誤が繰り返されています。
もう少し、実際の写真を漁って
研究が必要そうです。

実際の写真とは何ぞか?と申しますと、
このスクリーンショットの箇所は
某所の再現中ということになります。
前作に比べて広範囲に神経を尖らせないといけないので
なかなか作業が進みません。

じゃあ、此処は何処なんだ?と申しますと、
今日はヒミツです。
マップのコンセプトとか
具体的なことについては
また次回更新以降に少しづつですが、
話していきたいと思います。

まぁ、方針として
前作と大して代わり映えしないのですがね(笑)
強いて言えばこのマップは山がメインです。

更新案内 7/3

以下のページを更新しました。


1. みんなの街リンク集

のほほんとA9とか 様をリンク集とアンテナに追加しました。

A9風景動画シリーズものリスト

ニコニコ動画の風景動画のシリーズものを
集めたマイリストへのリンク集です。
おすすめ作品をピックアップしておりますが、
シリーズものですので、お時間があれば
最初から通して見ること強くオススメいたします。

只今更新中ですので、順次追加いたします。
再現系の動画については別に用意します。



投稿動画リスト(マツさん)
マップの造形でこの人に敵う人はいないでしょう。
海岸線は神がかってます。

おすすめ作品↓




尻手黒川鉄道

おすすめ作品↓




箱庭動画プロジェクト

おすすめ作品↓





A列車で行こう動画シリーズ(片翼さん)

おすすめ作品↓





21世紀都市を手に入れろ

おすすめ作品↓(※最終回です)




jiji presents 【A列車で行こう9】movie

おすすめ作品↓





(*´ω`*)ノ <ょぉ(海熊のテトラ坂本 さん)

おすすめ作品↓




A列車で行こう9(がくさん)

おすすめ作品↓




鉄道動画(よしなんてさん)
鉄道系全てを含んだリストになっています。

おすすめ作品↓




【A列車で行こう9】オリジナルマップ探訪映像集
私作成の動画リスト。

おすすめ作品↓

水辺の旅人 動画製作記(3)

【ニコニコ動画】【A列車で行こう9】水辺の旅人=オリジナルマップ探訪映像=

動画について少しづつブツブツと話そうと思います。
動画を見ながら読んでいただけると分かりやすいかもです。


水辺の旅人 動画製作記(2)

【ニコニコ動画】【A列車で行こう9】水辺の旅人=オリジナルマップ探訪映像=

お待たせしました!?
本編動画が完成しました。
8分ほどですので
もし時間がありましたら御覧ください。


水辺の旅人 動画製作記(1)



THE MOVIEとか、大逸れたタイトルにしてしまいました。
ただ単にオリジナルマップの映像モノだからという理由と、
この動画のコンセプトが「映画っぽさを出す」だからです。

映画っぽさというのは、
ストーリー性があるというわけではなくて、
映画のバックの映像でありそうな風景であるとか、
シーンの間に挟まれて挿入された風景とか、
そういう綺麗な景色、色っぽい景色に
惹き込まれるような映像
という意味です。

今回の試験かつ予告編でも
それぞれのシーンで意識して作ってみました。

サムネールではどことなく
昔の金曜ロードショーのオープニングを
彷彿とさせています。
作ったあとで気づきました(笑)

コメントを頂いた限り伝わっていそうなので、
さらに切磋琢磨して
本編の作成を勤しみたいところです。


ここからは、どうでもいいようなことですが、
動機についてチラホラと書いてみます。

水辺の旅人 ニコニコ動画にUP

せっかくCreative Suite買ったのだから、
使ってないソフトも覚えてみようと思って
Premiere Proの解説本を買ったのは1年前。
当時は画面の構造が
どう考えても複雑すぎて理解できなかったので、
事細かく書いてくれている本を選んだんですが、
もっと簡単にかけなかったんだろうか?
と思うようなほど解説の仕方が煩わしく感じました。
結果的には結構読み返していたりするので
損はしなかったかな、と思いたいところです。

で、何が言いたいのかといえば、
ニコニコ動画に動画を投稿してみました!

【A列車で行こう9】水辺の旅人 THE MOVIE -試験予告編-

試験予告編なので、
叩き台です。
でも、分からないなりに頑張りました。

細かい話はまた後日しようと思います。

更新案内 3/9

以下のページを更新しました。


1. みんなの街リンク集

StudioLoasの楽屋裏 様をリンク集とアンテナに追加しました。

自作マップ「水辺の旅人」製作記(7)

ご無沙汰してしまい申し訳ありません。
前回の記事以降は、話していたとおり、
自作マップのダイヤ作成でてんてこ舞い状態です。

知識もないし、頭も遅いので、
どうも進捗はよくありません。
なんとか、
全部で20本の列車のダイヤを組み終わったところです。

時間の拡張が60倍。
設定が地方都市と田舎。
陸地も駅数も路線数も少ない。
結果、スカスカで問題はないと自分で思っているので、
最終的に使う列車数は30本弱ぐらいになりそう。

その分、バスは多めにしたいところですが、
車の流れを自然にしたいなと考えているので、
路線バス以外にも採算性度外視のランダムな経路を辿る車も
用意しようと思ってます。

ここからは、ちょっと工夫したことについて話します。

ダイヤ作成の段階で、
車庫がないのが問題として表面化してしまいました。

留置線ぐらいはありますが、
元々このマップには車庫を配置したくなかったんです。
そんなに大きな都市のつもりで作っていないし、
遠距離列車が通り抜けていく途中のマップ
という位置付けなので。

そこで、どうしたかというと、
ダミーの車庫を地下に用意しました。
その車庫でマップ外へ出たときの時間調整をしたり、
夜中は列車を退避させたりします。

マップの周囲は山や高台にしてあって、
マップ外へ伸びる線路はその手前にトンネルがあります。
そのトンネル内部に分岐を設けて車庫を用意します。
トンネルは短いので、配線になかなか苦労しました。
スイッチバックがどんなに便利なものか痛感しました。

ちょっと話はズレますが、
マップの周囲を山にしているのは
マップ外の不気味な青線のグリッドを
見えにくくする役目を持っています。
さらにマップ・街の境目として
自然にするためでもあります。
ちょっとしたコダワリです。

自作マップ「水辺の旅人」製作記(6)

前回お話したとおり、今回でマップの造形は最後となります。

最後のテーマは高原です。


位置は上のサテライトの矢印で示していますが、
前回の渓谷の最上流部の両岸にあります。

自作マップ「水辺の旅人」製作記(5)

明けましておめでとうございます。
本年も当ブログをよろしくお願いします。

さっそくなのですが、去年の続きです。
今回は2つ目の渓谷を紹介します。


位置は上のサテライトの矢印で示していますが、
前回の渓谷のすぐ北西になります。

前回の記事で2つの渓谷の趣が異なると話しましたが、
何が違うのかというと、
前回は交通網を川に縫わせて複雑な谷にし、
今回は谷自体の造形に重点を置きました。
では、スクリーンショットを見ていきます。